あなたは大丈夫?住宅ローン審査で不利になる7つの条件

鹿嶋市のデザイナーズハウス、高気密・高断熱の森のいえです。

皆さま、こんにちは。
今回は「住宅ローン審査で不利になる条件」に関する大切なお話です。

お客様からよくいただくご相談のひとつが
「住宅ローン、通るか不安で...」というもの。

実は、ちょっとしたことが大きなマイナス評価につながることもあるんです。
今回は、審査に影響しやすいポイントを、よくある順にご紹介します。


1. クレジットカードの支払い遅延

過去年5以内の延滞履歴は、審査に大きく影響します。
とくに見落としがちなのが、スマホ代や光熱費のクレカ払いの遅れ。
「うっかり忘れてた...」でも、信用情報にはしっかり残ります。
ご不安な方は、信用情報の開示で確認するのもおすすめです。


2. スマホ代の分割払い遅延

スマホの分割払いも「ローン」として扱われます。
3ヶ月以上の延滞があると、審査ではかなりのマイナスポイントに。
少額でも記録は残るので、油断は禁物です。


3 リボ払いの残債

リボ払いは、少額でも借入扱いになります。
完済していないと、他にも返済義務があると見なされるため、
住宅ローンの前に整理しておくのが安心です。


4. 使っていないカードやローン枠の放置

利用していなくても、「借りられる枠がある」=リスクと判断されることも。
銀行から見れば、「今後借入れする可能性がある人」と映ります。
不要なカードやローン枠は、事前に解約しておくのがベターです。


5. マイカーローンの借入れタイミング

車のローンを住宅ローンより先に組むと、
毎月の返済額が多くなり「返済比率オーバー」で審査に落ちることも。

基本は「住宅ローン→マイカーローン」の順番。
名義を分ける(例:ご主人が住宅、奥様が車)といった対策も有効です。


6. 転職・転勤の時期

転職したばかり、あるいは転職回数が多い場合は、
「収入の安定性」に疑問を持たれることも。
できれば、同じ勤務先で1年以上経ってから申請するのが理想的です。


7. スーパーホワイト(信用履歴ゼロ)

「カードもローンも使ったことがない」という方。
一見優良そうに見えますが、信用履歴が全くない状態は
「過去に金融トラブルがあったのでは?」と疑われることも。
光熱費やサブスクの支払いなど、少額でもカード利用の実績づくりをおすすめします。


<まとめ>

以下のような条件に当てはまる方は要注意!
事前に対策できる部分も多いので、住宅ローン審査の前にチェックしておきましょう。

クレカの支払い遅延

スマホ代の分割払い延滞

リボ払いの残債

不要なクレカ・ローン枠の残しっぱなし

マイカーローンの借入れタイミング

転職・転勤から間もない時期

信用履歴が全くない(スーパーホワイト)

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