年齢を重ねても安心して暮らせる老後に優しい家づくり
皆さま、こんにちは。
鹿嶋市のデザイナーズハウス、高気密・高断熱の森のいえです。
本日のテーマは「年齢を重ねても安心して暮らせる老後に優しい家づくり」
年齢を重ねても、できるだけ長く自分の家で快適に暮らしたい、
そんな想いを叶えるために注目されているのが「老後に優しい家づくり」です。
ご両親との同居を考えている方や、将来の安心を見据えて住まいを考えたい方へ。
今回は、今からできる備えとして、3つのヒントをご紹介します!
1.段差や移動のストレスをなくす「安心の動線設計」
高齢になると、小さな段差でも転倒のリスクにつながります。
特に玄関や水まわり、廊下は"安全に移動できるか"が大切です。
・玄関、浴室、トイレなどをフラットに
・廊下やドアは広めに設計(車椅子も通れる幅に)
・寝室、トイレ、洗面などの生活空間を近くに配置
こうした工夫は、ご本人の安全だけでなく、介助する側の負担も減らしてくれます!
2.ヒートショックを防ぐ「断熱性能の強化」
冬の急激な温度差で起きる"ヒートショック"は、高齢者に多い健康リスクのひとつ!
家の断熱性能を高めることで、室内の温度差を小さくし、安心して過ごせる住環境を整えられます。
・高性能サッシや断熱材で外気をシャットアウト
・脱衣所や浴室にも暖房や断熱をプラス
・年中快適な室温で、健康維持にもつながる
断熱性の高い住まいは、ご家族みんなにとって心地よい暮らしを実現します。
3.家族や地域と"つながれる"住まいの工夫
老後に大切なのは、体の安全だけでなく"心の安心"。
人とのつながりや外との交流が、暮らしを豊かにします!
・家族が集まれるオープンなリビングやウッドデッキ
・趣味や庭仕事を楽しめる小さな外空間
・自然な交流が生まれる通りに面した間取り
玄関まわりにベンチや手すりをつけると、外出がしやすくなり、毎日の暮らしがよりアクティブになります。
まだ元気だけど、少しずつ将来に備えたい!という方
森のいえでは、"これから先も安心して暮らせる住まい" をご提案しています。
ぜひお気軽にご相談ください!